askulのポータルアスクルのページは、使い勝手とデザインの良さが光ります。個人向けのポータルアスクルの場合は、紙媒体のカタログがありません。ショップページのデザインとユーザビリティに魅力がなければ、購買につながらりにくいでしょう。askulのポータルアスクルは、白地で清潔な雰囲気のページです。全ての商品はカテゴリー分けされており、検索窓が付いています。
askulのポータルアスクルのページは、カテゴリーに分け、キーワードも使用しています。秋に、askulのページをみて見ると「バランスボール」「行楽シーズン」「衣替え」「読書灯り」の画像入りリンクが用意されていました。どれも季節を感じさせるキーワードです。スポーツに行楽に衣替えに読書。わかりやすくて楽しめますね。季節感というのは、四季のある日本独特の感覚ですから。
askulのポータルアスクルのページには、カラー分けのコーナーもあります。「夢、色々。暮らしに彩を。」というコピーが付いています。「刺激のレッド」「知性のブルー」「癒しのグリーン」「笑顔のイエロー」「品格のブラック」「上質のホワイト」「くつろぎのブラウン」全7色です。色彩について敏感な方が増えています。このカラー戦略も、クリックしてみたくなるページ構成となっています。
askulのポータルアスクルのページには、「ONLY at ポータルアスクル」のコーナーがあります。「リビングルーム」「キッチン」「トイレ&バス」「エントランス」「Work space」に「Back yards」の6つに分かれています。askulのアイテムをそれぞれの異なった場所で使うようにカテゴリー分けしています。askulの商品はそのほとんどが実用品です。このように使うシーンをイメージする誘導の方法は、アイテムが身近に感じられてわかりやすいですね。
askulのポータルアスクルのページの、工夫を凝らしたカテゴリー分けは、ユーザビリティが高くなっています。「店長のイチ押し」と「売れ筋ランキング」「新商品」などのスタンダードな誘導リンクと、デザインを生かしたカテゴリー分けの両方が、ページを充実させているようです。このaskulのトップページからショッピングが始まるのですから、クリックして購買につなげるためのエッセンスが凝縮されているのでしょう。